発売から1年が経とうとしている所でようやく読みました。リリー・フランキーさんの「東京タワー」。ほんとに素晴らしい作品です。
はっきりいって本でここまで泣いたことなんて無かったと思います(映画でも)。 もう読めませんとギブアップしたいぐらい泣いてしまいました。泣き所が長すぎです。
自分自身にもかぶるところはかなりありました。親への気持ち、それをストレートに表現できない不甲斐なさ、情けなさ。 一番迷惑をかけた分、過剰に考えてしまう自分。
親孝行したい時に親はなし、なのも納得できる。あれもこれも考えるとキリがないんだけど、それをまっすぐ出来ない自分もいる。
でも、出来る限りのことはしたい。その狭間で悩み苦しむ姿がこの作品と自分の中に見えました。 母親というのはそんなこちらの考えさえ超越しているような気がしないでもないですが。
まだの方は是非読んでください。