「Webサイトはつくって終わりじゃないんですよ~。これから始まるんです。」これはわたしが、クライアントに口を酸っぱくして言っていることですが、Webサイトを制作するという事は、基本的には作ることが出来ない方々へのサービスなわけです。サイトを「ハイ出来ましたー」って渡されてもどうすりゃいいのか何て分かるわけないんです。
作ってからが始まりです。なんて言いながら、何も出来ない。そんな所で悩まされているWebデザイナーの方って非常に多いのではないでしょうか。
個人のデザイナーは全てとは言いませんが、クライアントと直接出来る仕事が少ない。というのが理由のひとつになると思います。
また、納品後サポートするとなると、月間・年間契約という形で取り決めをして行うわけですが、そのコストを負担できるかどうかは、クライアントの経済状態、また、こちらの提案力・実行力が問われるわけです。なかなか契約締結とまではいかないのが現状でしょう。
わたしはそういう場合、サーバーとドメイン料、更新時の手数料のみしか頂いていませんでした。コストを出来る限り下げることがメリットになると考えていたのです。もちろん正味の料金のみですので、クライアントには喜ばれます。
ただ、これでは作って終わりになってしまう可能性が非常に高いわけです。それでは何も変わらないなと強く思うようになりました。
現在Web上では、ブログやSNS、広告などなど、色んなサービスやマーケティングがあるわけで、どれをどのように活用すればいいのか、どうすればよりビジネスに結びつけることが出来るのか。Webサイトを持つことが目的ではなくて、Webをどう活かしていくかというのが最大の関心事であるはずです。
Webサイトをつくれば、成功が保証されるわけではありません。サイトのオーナーも作り手も学びながら、分析・改善を繰り返し、内面的な部分も、外面的な部分も、サイトやビジネスに反映していかなければ意味がないと思うのです。これがWebの特性であり、メリットなんだと思います。
もう、デザインすればOKという考えは捨てましょう。これからはもっと、【内外ともにデザインし続ける】ことに注力していきたいと考えています。
それを実現するためには、サポートできる体制を整え、日々情報収集を行い、学ぶことが必要になります。もちろんクライアントと直接やり取りできる状況もです。
今年はそのための準備と実行の年です。個の力をもっとレベルアップして、次の段階へと進んでいきたいと考えています。
